アスパラガスの最も美味しい食べ方

それは、自宅で収穫してすぐに食べること。

切り口から水が滴るような鮮度のアスパラガスを召し上がったことがありますか?

自宅で育てて収穫し、すぐ食べる。それがアスパラガスの最も美味しく、最も贅沢な食べ方。

ホームセンターなどで売られているものは数年育てなければ収穫できない幼苗ですが、星野農園の苗なら、植えたその年から収穫が楽しめます。

星野農園のアスパラ苗は…

  • 栽培農家へも供給しているプロ仕様
  • 春先に植えて数ヶ月で食べられる
  • 風味と甘みの濃い根元も味わえる

苗の植え方・育て方

苗を買う

まずは苗を注文します。取扱期間は例年11月から3月中旬、大きめの鉢にちょうどよく収まる超大株(=写真)のほか、大株、中株、紫アスパラガス(希少のため要お問い合わせ)を揃えています。価格表、ご注文方法はこちら

湿らせる

苗が到着したら全体をよく湿らせます。結束の輪ゴムがついている場合がありますが、そのままで構いません。

植える

鉢植えの場合は底に水はけのための小石などを敷いた上に薄く培養土を入れ、苗を押し込んでから培養土を入れ、隙間がなくなるように整えます。覆土は3~5cm。水をかけて土を湿らせたら日向に置いてください。

畑の場合は深耕し堆肥や腐葉土などを混ぜたところへ根を広げるように置き、鉢と同様3~5cm覆土します。株間は40cm程度開けてください。

収穫する

発芽は積算温度によるため、地域やその年の天候によります。20〜30cmに伸びたら収穫してお召し上がりください。根元ほど硬いですが味が濃いため、ブイヨンなどに利用できます。太さ数mmの細い芽も出てきますが、これは早めに剪定してください。

育てる

1ヶ月ほど収穫を楽しんだら翌年に向けて根を育てます。収穫せずにそのまま伸ばし、追肥をして倒れるほどに成長したら支柱を立てて枝を囲みます。太さ数mmの細い芽は剪定。夏場の水やりは朝夕の涼しい時刻に行ってください。晩秋には枝が枯れてきますので、根元から切って春を待ちます。鉢植えの場合根が育ちにくいため2年目以降の育ちが悪くなります。大きな鉢や畑に植え換えることをお勧めします。