酵素玄米にも星野農園クラシックコシヒカリを

星野農園クラシックコシヒカリは白米でお召し上がりいただくことを前提に育てていますが、もちろん玄米でも召し上がれます。

お米はモミ(外皮)に包まれており、モミを取り除いたものが玄米(=写真左)、玄米を削って外側(ぬか)を除去したものが白米(=写真右)です。ご存じの様に白米は成分のほとんどがデンプンであるため、水分を含んでもっちり、そして噛むほどに甘い味わいがあります。美味しいお米を作るには、このデンプンを濁りなく成熟させることが重要で、星野農園でもそのように育てています。

一方、白米にした時に玄米から取り除かれる外側(ぬか)には、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など微量栄養素が含まれています。玄米食が身体に良いと言われるのはこのためですが、脂質中には身体に良くない成分も含まれているため、炊き方・食べ方には注意が必要です(どんな食べ物でも同様ですが)。

星野農園のクラシックコシヒカリは、

  • 減農薬・減化学肥料でで栽培しているため脂質中の残留成分が少ない
  • 精度の高い選別機を通しているため、籾がらや小石などの混入がほとんどない

ため、玄米食にもおすすめです。現在、アーユルヴェーダ鍼灸院サラスワティ(東京)リラクゼーションサロン.mana(横浜)でお使いいただいており、「お米が良いので、炊く前の前準備もとても簡単」と評価をいただいています。

ご注文は白米を前提としております。玄米をご希望の方は、注文時にその旨お知らせください。

冷凍でも美味しく

もともとコシヒカリは劣化耐性が高いことに特長があり、さめてから、冷凍・解凍を経てからの味わいで他の優れた品種と大きく差をつけています。しっかり管理して育てたクラシックコシヒカリは劣化耐性がより高く、ごはんを炊いて冷凍して少しずつ食べても美味しく召し上がることができます。

ぜひ、冷凍・解凍後の味を他のお米と食べ比べてみてください。